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緩和ケア医 本日のお勉強

特集:花粉症治療の最新知見
スギ花粉症治療における第2世代抗ヒスタミン薬
アレルギーの臨床 2009年2月号
アクティ大阪耳鼻咽喉科医院 大橋淑宏先生

要点
スギ花粉症の治療では、効果の面からも安全性の面からも
非鎮静性の第2世代抗ヒスタミン薬を第一選択とすべきである。

当院HP 「疾患について」 のなかで
「運転してはいけない薬」 という項目を作っています。
院長は数年前から 抗ヒスタミン薬では非鎮静性の第2世代を
使用すべきである、と主張してきました。
眠くならない薬、能率の落ちない薬があるのだから、まずそれを使用すべきである。
とくに運転手には治療薬選択は重要で、事故につながる可能性がある。

アトピー性皮膚炎の小児も抗ヒスタミン薬治療の対象となりますので
皮膚科・小児科の先生には比較的早くから受け容れられてきました。
眠気がくるタイプの薬、能率が落ちるタイプの薬では、学校の授業など困ってしまうわけです。
これに対し、成人が主な対象である耳鼻科領域(花粉症が対象)では
学会発表後しばらくはあまり受け容れられず、最近ようやく知られてきた状況です。
7年前に広島の講演会で私がこのテーマで講演した時には、
会場の古株の耳鼻科の先生のお一人から ひどく反発を受けたものです。
リスクマネージメントの概念のない古いタイプの先生・高齢の先生には、
理解しにくい内容だったのでしょう。(その先生はつい先日 亡くなられましたが。)
耳鼻科領域で援軍が増え、とてもうれしく思っています。

非鎮静性の第2世代抗ヒスタミン薬は、現在の日本では2種類だけしかありません。
あなたが使用している薬(処方されている薬)は
能率の落ちる薬ではありませんか?
車を運転してはいけない薬ではありませんか?
あなたは その点について 説明を受けましたか?

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緩和ケア医 今日のお勉強

アレルギー疾患のゲノム解析 その理論と方法
アレルギーの臨床 2009年3月号
筑波大学 野口恵美子先生

要点
1990年頃のヨーロッパでの研究で、喘息の罹患率は6.9%だが、
父親が喘息の場合には子の喘息発症危険率は 2.9倍、
母親が喘息の場合 危険率は 3.2倍、
両親ともに喘息の場合 7.0倍  と報告されている。
このように遺伝因子の影響が大きい疾患があるわけで、遺伝子研究が重要である。
これまで2003年にヒトゲノム解析は終了し、
SNP(単塩基多型)などの方法で研究がおこなわれてきた。
10年後には、ヒト一人のゲノムを解析する費用は10万円程度に
なると予想されており、
私たちは個人の全てのゲノム配列という「個人情報」を
手に入れる時代が 間近にきている。

遺伝子情報を手に入れるというのは、基本的には良いことだと思います。
Aという病気になった時、Bという薬が効きやすいかどうか、
ということが事前に予測できれば 治療に大いに役立つことでしょう。
将来Cという病気になりやすいかどうか予測できれば、
その点に注意して健康管理をおこなうことにより
病気の予防や早期発見・早期治療ができるかもしれません。

しかし、良いことばかりではないかもしれません。
将来Dという病気にかかりやすい遺伝子であることを理由に
就職や結婚において 差別される場面が絶対にないとは 言えない現状でしょう。
=遺伝子差別=

パーソナルゲノム時代においては、
情報共有や情報管理、倫理面でのしっかりした対応が必要条件となります。
まずは差別のない社会を実現しないといけませんね。

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緩和ケア医 本日のお勉強

胸部CT画像で発見される限局性GGO病変の経過観察
日本胸部臨床2009年2月号
栃木県立がんセンター 中原理恵 先生ほか

要点
マルチスライスCTという、胸部画像検査の進歩により、
小さい肺癌が検出できるようになってきた。
それはよいことなのだが、明らかに癌とは言い難い状態の画像も
たくさん発見されることになってきた。
そのひとつが、GGO病変(すりガラス状に見える病変)。
経過観察についての、わかりやすいガイドラインも提唱されている。
大きさ8mm以上のGGO病変では、
3ヶ月、9ヶ月、24ヶ月後にCT等の検査。

肺のついての検査としては、CT検査が一番おすすめの検査です。
通常の胸部レントゲンでは、ある程度大きな病変しか指摘できません。
癌の早期発見をしようと思うならば、
喫煙者や癌の方(治療後も含む)は、定期的なCT検査をおすすめします。

ところが、CTでは、「明らかな癌」とは言えない小さい病変も
検出されるようになってきました。
肺の検査はしんどいものが多く、(気管支ファイバーや生検など)、
繰り返し行えるものでもありません。
そこで CTによる経過観察 がおこなわれます。

経過観察の時期については、過度に不安に思う必要はありません。
かかりつけ医の指示にしたがって検査を受けてください。
かかりつけ医が その分野の専門医でない場合には、
専門医にセカンドオピニオンを求めることも良いでしょう。

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緩和ケア医 本日のお勉強

日本内科学会雑誌 平成21年2月臨時増刊号
人類の叡智を幸せにつなぐ内科学 : 2型糖尿病の現状と課題
東北大学 岡 芳知 先生

要旨
糖尿病の多くは2型糖尿病です。
ひとつの考え方として、
1型糖尿病というのは、インスリンを分泌する膵β細胞の数が減り、
最終的にはゼロとなる疾患=インスリン注射が絶対必要。
対する2型糖尿病は膵β細胞の機能の異常、というものがありました。
数の異常 と 機能の異常 という考え方です。
ところが、2型糖尿病でも、膵β細胞の数の減少が大きく関わっている
ということが次第に明らかになってきました。

血糖を下げるホルモンは、インスリンだけです。
インスリンを分泌する膵β細胞が減ってしまうのでは、
インスリン産生量が不足してくるのは当然のことです。
この段階では、2型糖尿病であっても食事療法・運動療法だけでは不十分だ、
ということになりますね、インスリン注射が必要なのです。

糖尿病患者さんの中には、インスリン注射を非常に嫌う方がおられます。
コントロールが悪くなっても、「もう少し食事運動でがんばるから
インスリン注射だけは勘弁してくれ」 とおっしゃるのです。
インスリン注射は毎日のことだし、痛いし、誰もやりたくはありません。
その気持ちはわかります。
しかし、これまで食事・運動にすでに取り組んできた人が、
「さらにがんばる」、といっても 大きな効果は期待できません。
膵β細胞が減った状態では、インスリンを補充しないと改善は見込めません。
血糖コントロールが悪い状態で長期間経過するよりも、
早い段階でインスリン注射を導入し、コントロールを長期間良好に保つことが
あとあとの合併症を防ぐために非常に大切なことなのです。
今では、1日1回のインスリン注射も開発されています。
痛みの少ない、細い細い注射針も開発されています。
血糖コントロールが悪い方は、インスリン治療をぜひ御検討ください。

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