呼吸器内科|緩和ケア 折口内科医院・広島

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加熱式タバコと受動喫煙

2017 年 12 月 25 日

加熱式タバコの宣伝を目にすることが多くなってきました。
新型タバコ(電子タバコ、加熱式タバコ)では、タバコから立ち上る煙はほとんど見えません。
そのため、なかには、「新型タバコでは受動喫煙の害はおこらない」と思っている人もいるようです。

しかし、加熱式タバコでも、ケムリは出ています。
興味ある方は キーワードで画像/動画を検索してみてください。
確かに従来式タバコより薄いですが、喫煙者の口から煙(粒子)を吐きだしていることは 明確にわかると思います。
吐いた息に有害物質が含まれていれば、それで受動喫煙は生じることになります。

「煙が(従来より)見えにくい」というだけの話であって
有害物質を目の前で吐きだされては たまりませんね。


日本呼吸器学会から見解が出ています。

非燃焼・加熱式タバコや電子タバコに対する日本呼吸器学会の見解
日本呼吸器学会は、非燃焼・加熱式タバコや電子タバコについて以下のように考えます。
1.非燃焼・加熱式タバコや電子タバコの使用は、健康に悪影響がもたらされる可能性がある。
2.非燃焼・加熱式タバコや電子タバコの使用者が呼出したエアロゾルは周囲に拡散するため、受動吸引による健康被害が生じる可能性がある。従来の燃焼式タバコと同様に、すべての飲食店やバーを含む公共の場所、公共交通機関での使用は認められない。
http://www.jrs.or.jp/uploads/uploads/files/photos/hikanetsu_kenkai.pdf


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